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暗くなったら身につけたいLEDライト

夜道を歩く場合安全対策にはLEDライトは必須アイテムです。LEDライトを持たなければならない理由や、おすすめのLEDライトについて解説します。

LEDライトを身につけたい理由

周りに自分の存在を知らせるため

夜間に限らず、早朝や夕暮れ時など視界の悪くなる時間帯は自動車やバイク、自転車に乗っている人から見ると歩行者は見えづらいので、交通事故に遭遇する可能性が高くなります。事故を未然に防ぐためにも身につけたいのがライトです。ライトが周囲に存在を知らせることができ、事故を未然に防ぐ効果があります。前方だけではなく、360度に光を放つライトを選びましょう。

ケガの予防

周りに存在を知らせるだけではなく、自分の足元の危険を回避するためにもライトは必要です。足元が暗いと思いがけない段差に足をとられ、転倒しケガをする恐れがあります。知っている道だから大丈夫と思わず、ライトで足元を照らしておくようにしましょう。

防犯対策

ライトは防犯対策にもなります。悪事を働こうとする人間にとって、ライトアップされている人に近づくと顔を見られる可能性が高くなるため、避けるようになります。とくに女性がウォーキングやペットの散歩などで夜道を一人で歩く場合は、ライトを身につけておきたいところ。また、塾で夜遅くなる子どもにも身につけさせておきましょう。

夜道におすすめのLEDライト

夜道に使えるLEDライトを紹介します。

ハンドライト

懐中電灯とも呼ばれる手に持って使うライトです。さまざまな大きさがありますが、夜道を歩くなら小さなサイズでも十分です。LEDは強い明るさで、電池も長持ちします。

ネックライト

ストラップを首からかけるライトです。両手が自由になるので、ウォーキングやジョギングに向いています。かける部分はラバー素材やシリコンになっていて、長さを調節できるものなら子どもから大人まで使えます。

アームバンド・リストバンド

腕や手首に密着させるタイプで、振動でぶれにくいメリットがあります。ハンドライトのように片手がふさがらないので、ウォーキングに向いています。

ヘッドライト

頭に装着して光を照らすライトです。夜道を歩く時だけではなくヘルメットにつけて災害時にも活用できます。

クリップライト

服や靴に挟んでつけられるライトです。軽くて小さいので、好きなところにつけられます。さまざまな形状があるので、好きな形を選ぶといいでしょう。

LEDライトについて紹介しました。価格帯もさまざまですが、USB充電式なら1,000円台で購入可能です。視界の悪い夜道を歩く場合は必ずライトを携帯しましょう。